赤ちゃんが産まれたら可愛くて可愛くて仕方ないですよね。
そして赤ちゃんをよおく観察し、ちょっとでも気になったことがあれば心配になったりしませんか?特に初めての赤ちゃんの場合は知らないことだらけです。
今回は鼻の頭に出来る白い斑点のブツブツについてです。
赤ちゃんの鼻の白いブツブツは「成長の証」
赤ちゃんの鼻の頭に出来る白いブツブツは「鼻皮脂(面疱 めんぽう)」と呼ばれるもので詳しいことはよくわかっていませんが病気でもなんでもないので安心してください。
僕も「なんだこの白いブツブツは?」と気になってました。
これは汗腺が広がっているとか、赤ちゃんの鼻の皮膚が薄いので分泌腺が見えているとか、体内にいる時の脂が表に出てきたにきびのようだとか言われています。
「ミリアリア」という風に呼ばれる事もあるこの白い斑点は、赤ちゃんの健康上何の問題もないそうです。成長するにつれて自然に消えていくものらしいのでご安心を。
また、この白い斑点が出ない赤ちゃんもいますが、これも赤ちゃんによって個人差があるようなので、出てるから、あるいは出ていないからといってどちらでも問題はありません。
ちゃんと成長して産まれてきた赤ちゃんに現れやすいらしく「成長の証」とも言われます。とはいえ早産だった赤ちゃんに現れることもあるので本当に人それぞれといった感じですかね。
赤ちゃんの鼻の白いブツブツはどれぐらいで消えるの?
だいたい1カ月から2カ月ぐらいでこの白いブツブツは消えるようですが、気になる方は沐浴などの時に優しく洗ってあげたり、保湿をしてケアしてあげてもいいみたいです。
ただし、洗ってあげる場合はゴシゴシ擦らずに優しく撫でるように洗ってあげて下さい。産まれたばかりの赤ちゃんの皮膚はとても敏感ですよ。
3~4か月たってもなかなか消えない場合は「脂漏性湿疹」もしくは「アトピー性皮膚炎」などの可能性もありますのでしっかりと保湿してあげて下さい。
それでもなかなか消えない場合はお医者さんに相談しましょう。