赤ちゃんが生まれて最初のイベント、お七夜と命名式。
正直、赤ちゃんが産まれてくるまで詳しく知りませんでした。
こんなのがあるんだと色々調べて知りました。
特にパパは知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
聞いたことはあるけど、具体的にどんなことをするの?という方もいるでしょう。
というわけで赤ちゃんのお七夜について紹介していきます。
お七夜とは?
お七夜とは赤ちゃんが産まれて最初のイベント行事です。
産まれてきたことを祝い、健康に育っていくことを祈願するものです。
お七夜は産まれた日を1日目として7日目に行うのが通常で、命名式と一緒にするのが一般的です。
昔は家族や親戚などが集まって盛大にお祝いをしたそうなんですが、最近では家族や夫婦だけでゆっくりと祝うケースが多いようですね。
出産後、約5日~7日ぐらいで退院することが多いので、退院祝いと一緒にしてもいいですね。
一応産まれてから7日目に行うのですが、お母さんや赤ちゃんの体調によって多少前後しても問題ないかと思います。まずはお母さんと赤ちゃんの様子を最優先してあげて下さい。
絶対にこの日じゃないとダメだ!なんて変なこだわりは持たないでください。
お七夜って何するの?どんな料理を用意したらいいの?
では、お七夜って何をすればいいのか?
お料理はどんなモノを用意したらいいのか?
お七夜には赤飯や鯛の尾頭付き、筑前煮、お刺身など、お祝い行事で食べる「祝い膳」を用意するのが一般的です。
でもこれって退院したばかりのママが作るのって大変ですよね?パパが作ってもいいですし、両親に作ってもらうのも良いでしょう。
作るのが大変な場合は出前などでもオッケーです。お寿司などがいいですかね。中にはピザでお祝いする人もいるみたいです。
ご両親などがうるさくなく、形式にこだわりがなければお祝いの雰囲気に合ったものを用意して楽しく過ごすのがいいと思います。
お七夜の祝い方は人それぞれ!
一番大切なのは産まれてきた赤ちゃんを家族として迎え入れてあげる気持ち、そしてママへのねぎらいの気持ちです。
あまり形式にとらわれず、それぞれの家庭に合ったお七夜で祝ってあげて下さい。
日程も産まれてから7日目ということにこだわりすぎず、赤ちゃんやママの体調を最優先してあげて下さいね。