スポンサーリンク

TBSテレビ:金曜ドラマ『コウノドリ』第一話の感想

コウノドリ

ドラマ「コウノドリ」の第二期がスタートしました。
出産を控えている、あるいは出産したばかりのご夫婦にとってはとても興味深いドラマではないでしょうか。

出産を控えたウチの嫁も毎週録画して一緒に見ようと言われました
正直ドラマなんてほとんど見ないので乗り気ではなかったですが。。。

しかし、第一話を見終えた感想は見て良かった!

嫁が妊娠し出産を間近に控えていなければ見なかっただろうし、ここまで感情移入出来なかったと思う。もちろん、そういった状況にない方々にも楽しめる内容にはなっていると思いますが。

スポンサーリンク

登場人物と設定

さて、第一話は離島で働く恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)を手伝うために鴻鳥サクラ(綾野剛)が離島へとお手伝いをしているところから始まる。離島での出産の難しさ、大変さ、現実をしっかりと問題提議しているのかなと感じた。

ちなみに鴻鳥サクラは産婦人科の医師でありながらピアニストというもう一つの顔を持っている。よくわからない設定だが、ツッコミを入れずここはスルーしておこう。原作や第一期を見ていないのでなんとも言えないが、この設定が意味を持っているのだろうと思いながら。

ペルソナ総合医療センターに戻ってきた鴻鳥サクラは産婦人科医・四宮春樹(星野源)や下屋加江(松岡茉優)と新生児科・白川領(坂口健太郎)らと共に様々な妊婦の携わっていく。

こどもが欲しい親の気持ちと、産まれてくるこどもの幸せ

鴻鳥サクラがペルソナに戻ってきて最初に診たのは耳が聞こえない夫婦の間に赤ちゃんを授かった夫婦。筆談で出産までをサポートしていく鴻鳥サクラですが、夫婦共に耳が聞こえないという状況に出産までは大変だろうと思いながら見ていました。

しかし、本当に大変なのは産んだ後ですね。耳が聞こえないことで、産まれてきた赤ちゃんとどうやってコミュニケーションを取るのか、ちゃんと育てていけるのだろうかという不安は否めない。特に双方の両親や周りの人間からは反対の声もあがるだろう。それでも産みたいという気持ち、わからないでもない。

子供が欲しいという両親の気持ち、しかし、それは産まれてくる子供にとって幸せなことなのかと考えてしまう。産婦人科はあくまでも出産までは全力でサポートするが実際に育児に関わるわけではなく、そこからは親がどれだけ頑張るか。ドラマの中で出てくるセリフ

『赤ちゃんが産まれるのは奇跡だ。とても素敵な奇跡。だけど、その後には現実が続いていく』

という言葉がとても心に残った。

赤ちゃんが欲しいと願うことと、赤ちゃんを産んで育てていくという現実をしっかりと受け止めて理解して赤ちゃんを産むことが大切なんだと感じた。

女性の社会進出と男性が思う女性のポジション

また、四宮はキャリアウーマンの妊婦・佐野彩加(高橋メアリージュン)を診察していた。仕事命!といった女性で働けるまで働き、出産後もすぐに仕事に復帰したいと考えていた。これは女性が妊娠、出産に対して直面する問題のひとつでもあるでしょう。産休や育休がない職場もあればあっても使いにくい会社などもあるでしょう。復帰出来たとしても元のポジションには戻れなかったり。。。

この妊婦さんは仕事のことが頭から離れません。さらに旦那さんも旦那さんで仕事が忙しく、奥さんに掛けてあげる言葉に対しても少しズレていた。ただ、これって多くの男性が勘違いをしてしまっているのを上手く表現していると思う。現に四宮先生がこの旦那さんに言った

「手伝うじゃないだろ、あんたの子供だろ」

という言葉に対しては女性からよく言ってくれた!と絶賛の声が上がっている。
悪気がなく言っているのだろうが、女性にとっては地雷だったりするんです。。。
これって妊娠、出産の場面でなくてもよくある話ですよね。
皆さん気をつけましょうね!

ただ、この妊婦さんの最後の放心状態になっている姿、経験者からするとわかるという声があるのだとか。やはりそれだけ妊娠、出産、育児って大変なことなんだなと思う。

大きなテーマではなく身近に起こること

このドラマはただ単に産婦人科で起こっている問題を取り上げているだけでなく、様々な環境にある夫婦にスポットを当てていることが、特に妊娠中や出産したばかりのご夫婦にとってとても興味深いものになっているのだと思う。
もし自分だったらどうするだろうと考えながら見てしまいます。

やはりこのドラマはぜひとも男の人も見るべきだと強く感じました。
これからパパになる皆さん、パパになったばかりの皆さん、出来ればママと一緒にこのドラマを見て欲しいものです。

タイトルとURLをコピーしました