2017年10月13日より毎週金曜日にTBS系列で放送されているドラマ「コウノドリ」。
医師であり、ジャズピアニストでもある、鴻鳥サクラが主人公の産科医療漫画をドラマ化した作品で2015年10月から綾野剛の主演でテレビドラマ化されている。今回はその第二弾。
正直、私は漫画や第一弾のドラマの存在を知りませんでした。嫁の出産時期とほぼ同時期に第二弾が始まるとのことで、嫁から一緒に見ようと言われた。
ここ最近ドラマをガッツリと見たことがなかったため、毎週欠かさず見ることに抵抗があったのだが、産婦人科を舞台とした様々な出来事や人間模様を描いているその内容は、今の自分の状況にすごくリンクしており、第一話を見て涙を流していた自分がいた。
ドラマで感動して涙を流したのはいつぶりだろうか。
これから産まれてくる赤ちゃんがいるパパ、産まれたばかりの赤ちゃんがいるパパには是非見ていただきたい。第一話を見ただけですが、現代の産婦人科における現状をリアルに伝えているのではないでしょうか。
もちろんドキュメンタリーではなくドラマなので細かいツッコミどころはあるとは思いますが、それがドラマなので。冷静に物事を見てしまう私もドラマのツッコミどころ探してしまうタイプなのですが、このドラマに関してはそこはスルーして観るようにした方がいいかもです。
妊娠、出産、子育てには人それぞれの事情があり、人それぞれのドラマがあります。ドラマなので毎回何かしらの問題を抱えた夫婦やその周りを取り巻く環境を取り上げていますが、夫として、パパとして、どのように接し、何が出来るのかを考えさせられる場面がたくさん出てきます。特に初めての出産を迎える夫婦にとっては知識だけでなく、夫婦としての在り方などを知る良い機会になるかと思います。
とりあえず今回の第二シリーズがすべて終わったら、第一シリーズと漫画を全部見てみようかなと思っています。