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妊娠検査薬を使うタイミングは?「フライング検査」って何?

妊娠の報告

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妊娠検査薬を使うタイミング

妊娠検査薬で陽性反応が出たらもちろん、その喜びを分かち合って下さい。

そして次にすることはまず、お医者さんに行って検査を受けること。

病院に行くタイミングですが、陽性反応が出たら出来る限り早めに行った方がいいとのこと。
ウチは陽性反応が出た翌日に病院に電話をして予約を入れました。

妊娠週数は最後に生理が来た日を妊娠0週0日とカウントします。
なので例えば生理が1週間遅れていて、その時に検査薬で陽性反応が出た場合は妊娠5週目と言うことになります。

この時期には子宮内で「胎芽」と呼ばれる細胞が形作られ、超音波検査(エコー検査)では胎芽を覆う「胎嚢」という袋を確認できます。妊娠6週目頃には、超音波検査(エコー検査)で赤ちゃんの心拍を確認することが出来るんです。時期は多少個人差があり7週目ぐらいで心拍を確認出来る場合もあるみたいで。

妻の場合は6週目で心拍の確認が出来て医師から妊娠しているということを告げられました。

妊娠検査薬は生理予定日の1週間後ぐらいに使うのがいいってことですかね。
妊娠を待ち望んで早く検査薬を使って知りたいという気持ちはわかりますが、陽性反応が出てすぐに病院に行っても、まだ判定が出来ない状態、つまり時期が少し早い段階ということおあります。その場合は再度病院に行って検査してもらうことになりますので、2度手間になっちゃいますよね。

妊娠検査薬のフライング検査とは?

また、検査薬を使う時期が早いと、検査薬の反応もあいまいな表示が出てしまい、判断がつきにくいこともあります。いわゆる「フライング検査」と呼ばれるんですが、大切なことなので、しっかりと知識を持って冷静に対応するようにしましょう。

そして妊娠検査薬はあくまでも目安として考えておきましょう。
妊娠検査薬の判定基準は「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」というホルモンを検知して妊娠を判断します。

この「hCG」は正常な妊娠以外でも高いhCG値が出ることがあります。「生化学妊娠(化学流産)」の場合、尿中hCG濃度が一時的に高くなったタイミングで妊娠検査薬を使うと、陽性反応が出る可能性があります。

しかし、妊娠5週より前に妊娠が中断してしまうため、病院で超音波検査を受けても胎嚢が確認できない、ということが起こります。

また、発育した受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまう「子宮外妊娠」の場合、病院で医療的な処置が必要になることもあります。放っておくと大量出血や感染症などを引き起こして命にかかわるケースもあるので、子宮外妊娠は早めに診断してもらうことが大切です。

妊娠検査薬は生理予定日の1週間後に使用して、陽性が出ればすぐに産婦人科を受診することをおすすめします。

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